4全 穀 発 第129

                              令和41114

組合会員 各位 様

                             全国穀類工業協同組合

 

ミニレター(4―12)

 

〇米粉の情報交換会が全国2か所で開催され、関係者との情報交換を行いました。

〇令和4年度補正予算の説明会が行われ、農林水産省から説明が行われました。

〇新たな日本農林規格の周知に係る説明会において、農林規格の周知が行われました。

〇菓銘をもつ生菓子(練切・こなし)が登録無形文化財に指定されました。

 

〇米粉協会主催の情報交換会の概要(資料1(農水省及び全農の資料は割愛))

11月15日(岡山)、12月9日(秋田)で行われた米粉協会が主催する米粉用米の情

報交換会では、生産者団体、米粉製造業者、行政から情報提供が行われました。

このうち岡山では、新規用途米や加工用米の助成体系、米粉用米の種子生産施設の導入

補助、米粉用米の対象品種、専用品種の生産・需要動向、米粉用米の用途別基準、地域

規模での米粉の消費拡大等について

 秋田では、秋田県の産地交付金推進枠、専用品種の作付動向、玄米食等について

意見交換が行われました。

 

〇全国穀類主催の令和4年度補正予算の説明会(資料・概要は送付済みにより割愛)

 12月8日穀類会館で行われた令和4年度補正予算「米粉の利用拡大支援対策事業」に

ついての説明会において、農林水産省穀物課の担当者から説明が行われました。施設が整

備可能な事業の道行きや補助対象等に関する意見交換のほか、製粉機の切り替え希望があ

る場合は、農林水産省に直接相談頂きたいと等の説明がありました。

 

〇食品産業センター主催の令和4年度補正予算の説明会(資料2(米粉の利用拡大は割愛))

 12月9日WEB形式で行われた食品産業センター主催の令和4年度予算についての説明

会において、農林水産省の担当課・室長から、「食品原料調達安定化対策」、「米粉の利用

拡大支援対策」、「食品産業労働生産性向上技術導入実証事業」の説明がありました。

 

〇農林水産省主催の令和4年度補正予算の説明会(資料2-2)

 12月13日から12月27日までの間、全国8か所で補正予算「食品原料調達安定化

対策」、「米粉の利用拡大支援対策」の説明会が開催されます。

 

米粉協会主催の新たな日本農林規格の周知に係る説明会(資料3(ノングルテン米粉製造

工程管理JASマニュアル、ノングルテン米粉製造マニュアル、JAS活用マニュアルは割愛))

11月29日東京で行われた米粉協会主催の新たな日本農林規格の周知に係る説明会に

おいて、農林水産省、JAS協、BMLフード・サイエンスの講演が行われました。

 

〇生菓子の登録無形文化財の登録 

 11月17日、菓銘をもつ生菓子(練切・こなし)は、生活文化に係る歴史上の意義を

有するとともに、芸術上の価値が高いことから国の登録無形文化財に登録されました。

 

〇主食用米の動向

 4年10月の全国の民間在庫数量は、出荷及び販売段階で 314 万トン(前年同期 330

トン、前月 200 万トン)(農林水産省公表)。 4年産の10月の全平均価格は

13,898 /60kg(前年同期 13,120 /60kg、前月 13,961 /60kg)(農林水産省公

表)。

 

13米粉の生産動向(単位:トン)

 

 

 

 

 

 

 

 


(
需給研究センター公表) 

 

14 その他(資料4)

事項

関係府省

11/25

下請取引の適性化について

経済産業省・公正取引委員会

11/29

課税事業者に対する登録の周知広報

国税庁

11/30

人権週間

法務省

 

 

 

 

                                   以上