29 全 穀 発 第89号
平成 29年 8月 25日
組合員各位 様
全国穀類工業協同組合
ミニレター(29−8—A)
今号では、米粉を巡る最近の情勢として日本米粉協会による「米粉の用途別基準
ノングルテン表示」の全国説明会の東京会場(8月18日(金))の説明概要、第
1回新規米粉製造部会(8月21日(月))の概要及び組合を巡る最近の情勢につ
いて、下記の通りご報告します。
記
1 米粉を巡る最近の情勢
(1)「米粉の用途別基準ノングルテン表示」説明会(別紙1参照)
日本米粉協会により全国8会場(7月14日(金)仙台141名、26日(水)
札幌45名、8月1日(火)大阪35名、2日(水)岡山37名、3日(木)福岡
71名、9日(水)金沢76名、10日(木)名古屋71名、18日(金)東京86名
参加者合計562名)で行われた「米粉の用途別基準ノングルテン表示」説
明会は、8月18日(金)の東京会場を最後に終了しました。
同説明会の説明概要及び配布資料等については(ミニレター29-7-A)で
既にお知らせしておりますので、今号では東京会場での説明後の質疑応答等
の概要を中心に別紙1の通り報告します。
(2)「日本米粉協会新規米粉製造部会」の議事概要(別紙2参照)
8月21日(月)日本米粉協会第1回新規米粉製造部会が当組合員8社、
アウトサイダー10社が参加の下開催されました。部会では冒頭、部会長の
選任を行い、小城会長が推薦され全員の異議なく就任の上、議事に入りまし
た。同部会の概要について別紙2の通り報告します。
なお、別紙2の議事概要の末尾に有ります様に、同部会終了後、日本米粉
協会事務局と当組合の当日の出席者で@当組合員の日本米粉協会への加入
要請の自粛A米粉の海外プロモーション(本年10月及び来年1月実施)に
ついて会員への出展案内を行うよう要請しました。
既に皆様に何回かご案内しています様に、当組合は日本米粉協会へ組合
(組織)として加入しておりますので、日本米粉協会事務局からの加入要請
に絶対に応じないで下さい(入会してしまうと毎年5万円を徴収される
こととなりますのでお気を付け下さい)。
2 組合を巡る最近の情勢
(1)HACCP作業部会の開催
前号の(ミニレター29-8)でお知らせしているように8月23日(水)
HACCP手引書作成作業部会委員5名(日の本穀粉 神田 群馬製粉
戸塚 川光物産 逆井 アルトス 八木 小城製粉 小城の各氏)組合事務局
2名、食品産業センター3名、農林水産省1名により第1回作業部会を開催
し、組合事務局作成の手引書(案)を中心に議論して頂きました。
第2回作業部会は、9月14日(木)10:00〜から開催し、手引書(案)
のブラッシュアップを図ることとなりました。
(2)情報交換会の開催
29全穀発第88号8月10日付け文書(同文書の3頁目には、上記1の
(2)の下線部分に関する「CAUTION‼」があります)でご案内致してお
ります様に、10月25日(水)12:00〜から名古屋市の「ホテルウィング
インターナショナル名古屋」2階会議室に於いて、情報交換会を開催致しま
すので大勢の皆様の参加をお待ちしております。(9月15日(金)までにお
申し込みの程よろしくお願いします)
(3)国土交通省からの要請(別紙3参照)
国交省から昨今の運送事情に鑑み「トラック運送業の取引条件の改善に向
けた荷主企業等への協力要請について」により組合員の皆様に@荷待ち時間
の削減及び荷役作業の効率化についてA運賃・料金の別建てについて周知す
るよう文書による要請がありました。
別紙3の通り文書全文をお送りしますので、内容了知の上ご対応方お願い
します。
(4)農林水産省からのご案内(別紙4参照)
農水省から食品事業者向けマネジメント体制構築研修会の開催について
(農水省補助を受けSOMPOリスクケアマネジメント鰍ェ9月25日〜
11月15日まで全国7会場で実施)案内がありましたのでご連絡します。
参加希望者は、記載されているアドレスに直接お申し込み下さい。
(5)2018年版・組合カレンダーの受付開始(別紙5参照)
今年も組合カレンダーの注文の受付開始時期となりました。
2018年版は「和の菓 華やぐ」と題し、季節の花と菓子を主体とした
カラフルで鑑賞に堪えるカレンダーに仕上がっており、ご挨拶や販促用のツ
ールに最適であると思います。
是非とも例年以上のお申し込みを頂きますようお願いします。
お申し込みは、別紙5の申込書により9月29日(金)までに事務局あて
お送り願います。発送は10月下旬以降を予定しております。
ミニレターQ